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ダイエットはカロリーコントロールがすべて-ダイエットにはカロリーコントロール以外の方法がない
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ダイエットはカロリーコントロールがすべて4体質改善ダイエットについて

生理学的に体脂肪を減らすダイエット方法を体系的に、あなたにお伝えします。

一般的にダイエットといえば体重を減らすことだと思われる方が多いようですが、

ダイエットを正確に表現すれば、
体脂肪を減らすことです。

体質改善ダイエットを実践すれば誰でも確実に体脂肪を減らせます。

体質改善ダイエットでは、

やせやすい体質を築く
基礎代謝量をアップ
リバウンドしない
という部分に最大限の注意を払いました。

『2週間で4kgやせてしまった』『やせすぎ注意!』などの言葉を使って、私があなたの注意を引くことは簡単ですが、生理学的にありえないことは表記しないことにしています。

世の中のダイエット方法について、ここで少し考えてみて下さい。

1kgやせるのに21,420円も費やして、リバウンドしたら泣き寝入り?

短期間でやせるよりも、健康の方がもっと大切なんじゃない?

体重を減らして体脂肪を減らさないダイエットでいいの?

体重は筋肉、骨、血液、体脂肪などで構成されますが、筋肉や骨を減らしていいの?

選手が大食漢でもやせるのは単に運動の消費カロリーが大きいからでは?

運動量の多い選手と一般人を同じに考えるのではねぇ・・?

好きなものを好きなだけ食べて本当にやせると思いますか?

朝食抜きで夕食に炭水化物抜きでは低炭水化物ダイエットと同じでしょ?

チョコレートダイエットはチョコレートを食べ過ぎれば太るんですよね・・

塩分カットが本物のダイエット・メソッド・・?

減塩で水分を抜いて体重が減っても、体脂肪が減らないんじゃねぇ・・

人間の代謝のしくみは運動や体質改善なしでは、絶食(4日で1kg減)以上には体脂肪が減らないよ・・

糖分をどれだけ摂取しても太らないって、それ生理学的にあり得ないでしょ?

アルコールはある条件で摂取すれば太りませんが、ある条件ではちゃんと太るのです・・

やせすぎ注意や激やせ注意に限って、どのようにしてやせるのかを提示しないのはなぜ?

無理なダイエット方法でやせるよりも・・
美容と健康を維持するダイエット方法でやせなければ、やせる意味がないのです。

私があなたにお伝えする体質改善ダイエットの根本は、ダイエットを開始した当初は、以下の割合で体脂肪を減らすものです。

1.消費カロリーを増やす ・・ 35%
2.基礎代謝量を増やす ・・ 30%
3.摂取カロリーを減らす ・・ 35%

体重の増減には、

これら3種類のしくみしか存在しないのです。
3種類のしくみは生理学的に体脂肪を減らす絶対法則なのです。

体質改善ダイエットの根本は、以下の原則に基づいています。

健康を維持しながらやせなければ意味がない
やせることは基礎代謝量をアップすること
基礎代謝量がアップすれば食べる量を増やしても運動量を減らしてもよい

その上で、

基礎代謝量のアップは、やり方を知れば誰にでもできる
適切な○○○は、基礎代謝量をアップする根幹を成すもの
適切な○○○は、基礎代謝量をアップする根幹を成すもの
その反対に、

○○○では基礎代謝量が減少するのでリバウンドが必至
○○○では基礎代謝量が減少するのでリバウンドが必至
急な体重の減少では基礎代謝量が減少するのでリバウンドが必至
間違ったダイエット方法で、一ヶ月で5kgも8kgも体重を減少させることは、

筋肉や骨を減らすこと
基礎代謝量を減らすこと
骨粗しょう症のリスクを増やすこと
なのです。

生理学に基づいても運動や体質改善なしであれば、一ヶ月間の絶食で減る体脂肪は7.1~8.3kgなのです。
(実際に減るものには筋肉や骨も含まれますが・・)

○1700kcal(一日の総消費カロリー)
 ×30日÷7200kcal(体脂肪1kg)=7.08kg

○2000kcal(一日の総消費カロリー)
 ×30日÷7200kcal(体脂肪1kg)=8.33kg

ちなみに運動や体質改善なしでは、
一週間の絶食で減る体脂肪は1.65~1.94kgです。

○1700kcal(一日の総消費カロリー)
 ×7日÷7200kcal(体脂肪1kg)=1.65kg

○2000kcal(一日の総消費カロリー)
 ×7日÷7200kcal(体脂肪1kg)=1.94kg

生理学上は絶食してもこれだけしか体脂肪が減らないのですから、

『2週間で4kgやせてしまった』『やせすぎ注意!』
というダイエットはあり得ませんからね。

ただし唯一の例外として、体脂肪ではなく体重が減る要素としては水分の増減があります。

例えば激しい下痢や塩分カット、サウナで汗をかくなどして、体の水分が失われた場合がそれにあたります。

もちろん塩分を取るか水を飲むことで体重は元に戻ります。

当然、カロリーコントロールにも属しません。
カロリーコントロールダイエットの唯一のしくみであり、体脂肪以外の要素(水分や筋肉、骨の重量)による体重の減少は、ダイエットや減量とは呼びませんからね。

体質改善ダイエットでは、最初は以下の割合で体脂肪を減らしていきます。

1.消費カロリーを増やす ・・ 35%
2.基礎代謝量を増やす ・・ 30%
3.摂取カロリーを減らす ・・ 35%

その後、体重が理想に近づきつつある時は、

1.消費カロリーを増やす ・・ 35% → 35% → 35% → 15%
2.基礎代謝量を増やす ・・ 30% → 50% → 65% → 85%
3.摂取カロリーを減らす ・・ 35% → 15% → 0% → 0%

という感じで、3種類のしくみの割合を変えていきます。

ここで極論を申し上げますと、運動なしでも食べなければやせることは可能です。

ただし厚生労働省の健康づくりのための運動指針では、

1.近年、我が国において、生活習慣病対策が重要な課題となっています
2.生活習慣病予防のためには、継続して運動を実施することが重要です

当然のことですが、これを言い換えれば、

メタボリックシンドロームを予防して健康を維持するためには、運動なしは推奨されないのです。

運動なしのダイエットは、

やせる過程で基礎代謝量が減ることはあっても
ほんのわずかでさえ基礎代謝量が増えることが100%ないので
やせればやせるほど生活習慣病を招く体質が深刻になる

そこで重要になるポイントは、

最小の運動で最大の効果を得ること
運動の効果をもらさず基礎代謝量に変換すること
着目すべき点は、

10の量の運動を行った時の効果を、
10のままの基礎代謝量に変換するための理論です。

普通に運動していては、

10の量の運動を行っても、
0~2程度の基礎代謝量にしか変換されていません。

運動効果をそのまま基礎代謝量に変換できないことが、やせやすい体質を築けない理由です。

例えば運動量10をそのまま基礎代謝量10に変換できたとすれば、次に10の量の運動を行うことで、

10(運動の消費カロリー)
 +10(基礎代謝の消費カロリー)=20の消費カロリーを見込めます。

基礎代謝量10を得た後に全く運動をしない日があれば、その日の消費カロリーは、

0(運動の消費カロリー)
 +10(基礎代謝の消費カロリー)=10の消費カロリーとなります。

ところでメタボリックシンドロームの原因は内臓脂肪の蓄積です。

しかし基礎代謝量さえアップすれば、内臓脂肪も燃焼します。

もし運動量10を、基礎代謝量0~2程度にしか変換できないのであれば、

1.100kcalを消費するためには、
  100kcal分の運動を行う必要がある

2.体脂肪1kgを減らすには、
  100kcal分の運動を72回行う必要がある

体脂肪1kgは7200kcalでしたよね。

でも運動量10を、そのまま基礎代謝量10に変換する理論を実践すれば、

1.100kcalの消費は、
  50kcal分の運動と50kcal分の基礎代謝で行う

2.体脂肪1kgを減らすには、
  100kcal分の運動を36回と残りは基礎代謝で燃焼する

基礎代謝量は人の潜在能力に達するまでは、いくらでもアップさせることが可能ですので、

 0 → 10 → 20 → ・・ というように増やすことができます。

ところで体質改善ダイエットを始めた当初は、以下の割合で体脂肪を減らすんでしたよね?

1.消費カロリーを増やす ・・ 35%
2.基礎代謝量を増やす ・・ 30%
3.摂取カロリーを減らす ・・ 35%

今までの解説でまだ指摘しきれていない部分が、摂取カロリーを減らす理論です。

この摂取カロリーを減らす理論は、正直いいますと、基礎代謝量のアップを実現した後には不要になるものです。

だってそうですよね、

基礎代謝量がアップすれば、食べても太らない体質になるのですから。

ただしダイエットを始めたばかりの頃は減少させるべき体脂肪の量が多いため、摂取カロリーを減らす理論の実践も重要となります。

摂取カロリーが減らせない原因には、

食欲がとめどころなく溢れること
食べたカロリーがそのまま体脂肪になること
それならば、

生理学的に食欲を減らせばよい
体脂肪になりにくい食べ方を実践すればよい
食欲を亢進させる(増やす)理論があるように、

食欲を減らす理論も多数存在します。

その一例が○○○して○○○を行うことです。

あなたの周りの太っている人の○○○をよく観察してみて下さい。
○○○が○○○ではありませんか?

あるいは、満腹後に○○○を○○○することです。

または、
おやつは○○○主体のものにするなど。

次に、食べたカロリーがそのまま体脂肪になる食べ方があるように、生理学的に体脂肪になりにくい食べ方も多数存在します。

例えば、○○○より○○○が体脂肪を燃焼する。

あるいは、○○○を○○○して体脂肪を分解する。

または、○○○は体脂肪を減らす重要な要素など。

以上はほんの一例に過ぎませんが、

体質改善ダイエットのなかでは、生理学的に摂取カロリー(体脂肪)を減らす理論の全てを、あなたにお伝えします。

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